先週のバレンタインデーに嫁さんにもらったばかりの本。
私が本屋で
「これええなー。」
と言っていたのを覚えていたらしい。さすが。
私は学生時代にデザインの基礎を学んできたわけではないので、つねにページデザインにはコンプレックスを持っている。なかなかスキッとしたデザインができない。(ここで言うデザインとはサイトのグラフィックデザインのことで、サイト構造のデザインではない。)
自分で言うのもなんだが、自分がデザインしたページはどこか素人臭さがにじみ出ているのである。なぜだ?日々試行錯誤している。
しかしデザインの能力ばかりは本を読みあさっても上達しない。いつなんどきでも美しいデザインを意識し、それがなぜ美しいのかを考え、それを実践に生かすことが必要である。
そんな時この本を見た。この本は、プロがどういう視点で画面をデザインしているのかについて分かり易く解説している。美しい比率といわれている「黄金比」や「白銀比」について解説し、具体的にそれをどうデザインに生かすのか、事例を出しながら解説している。
また、素人とデザイナーの一番差のハッキリ出る文字組みについては、印刷物と比べて制限の多いWeb上でどのように美しく見せていくのかについての考え方が紹介されている。この他にも色彩計画の考え方等、私たちのような即席デザイナーが日々悩んでいる事についての解説が非常に分かり易く載っている。
この本に掲載されていることは、デザインを学んできた人には常識であるが、意識しておくのとしないのとでは大きく違いがあると思うのである。

