とあるWeb制作会社の実績にあった予約管理システムに興味があったため、資料送付と見積をメールで問い合わせをした。このシステムを利用できそうな案件があり、予算が合えば前向きに採用を検討したいと思っていた。
「メールでは説明しづらいので、お伺いしてご説明させていただきたい。」
先方の社長から先日電話があったので、本日来てもらうことにした。
その社長はプログラマーをひき連れて14:00に来社。
聞くところによると、この会社と私が働いている会社とは、場所が近くて同業者ということもあり、よくアイミツ(同じ案件でクライアントに見積を提出、競合となること)になっていたらしい。
そんな雑談が終わると、私が事前にメールで送っていた問い合わせ内容に応える前に、プログラマーが長々とシステムのデモを見せながらプレゼンしはじめた。こちらは気持ちに余裕があるので、じっくり聞いてみることにした。
「想像していたよりかなりよくできている。これは高そうだ。」
思ったとおり、こちらが期待していた価格より相当高い。そこまでの充実した機能はいらないのだが、パーケージ化されているため、機能を絞ることもできない。機能を削った分だけ、カスタマイズ費として上乗せされてしまうのである。
その後、この社長は、自らこのシステムがどのように有効利用されているか、どれだけ好評をいただいているか、またターゲット業界の現状や、その他モロモロ、ひたすら話しつづけた。私はフンフン聞いているようで、実はすでに聞き流していた。
むしろ、これだけしっかりしたシステムを作る技術があれば、こちらとしては今後もプログラム制作の案件があるたび、見積を依頼していきたい。今まではプログラムのアウトソーシングをする取引先が少なかった。選択の余地を増やすためにも、もっと取引先を開拓していきたいと思っていたところである。そんなことを考えながら話しが終わるのを待っていた。
結局、システムに関しては、機会があれば検討する。他の案件でプログラム制作を外注することがあれば、見積依頼を出していくということでヒヤリングを終えた。
■「そのシステムがどういう仕組みで動いていて、どれほどのコストが掛かっているのか。」
そんなことをある程度、正確に意識できる目も養う必要アリ。
