私は、Webサイトの使命は、コンバージョンレート(※)を上げることだと思っている。
※コンバージョンレートとは(IT用語辞典)
何をもってコンバージョンしたとするかは、サイトの目的によって様々だ。普通は商品の問い合わせや、購入、キャンペーンへの申し込み完了の段階でコンバージョンしたとする。
もちろん、サービスや商品の認知など、情報提供を目的としている場合は、コンバージョンの設定は難しいかもしれない。しかし、特定のページの閲覧をコンバージョンに設定するなどして、そのページへの到達率(=コンバージョンレート)を向上させていく努力は必要だ。
いくら見た目にかっこよくてキレイな、あるいはFkashですごい動きをするサイトを作ったとしても、コンバージョンレートが低ければ、まったく意味がない。
企業にとってはサイトの構築費(イニシャルコスト)、運営管理費(ランニングコスト)に見合う効果がなければ、無駄な投資と判断されてしまうのである。
NHKのテレビ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演したことのある星野リゾート社長の講演内容などは、まさにそのことを述べている。
●【IT Japan 2007】「デザインに凝ったウェブサイトほど予約率は低かった」,星野リゾート社長が講演
「何をもってWebサイトの効果、存在意義を評価するのか?」
これは、企業Web担当者としては避けて通れない悩みである。
ページビュー(PV)が増加を評価することも多いが、それだけでは費用対効果を数値化しづらい。
単純に広告を出せば、PVは増加するからである。
PVだけではサイト内でユーザーが欲しい情報に辿り着けているか(迷っていないか)、そして売り上げに繋がっているかということは評価できない。
やはり、Webサイトはコンバージョンレートを追求すべきであると思っている。
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